私たちは妊婦さんやママの方々と日々向き合うかたわら、他にも女性のための様々な取り組みをしています。
今回は私たちが企画・運営を行った学会について皆さんにご報告いたします。

8月18日に五反田文化ホールにて第3回産前・産後ケア子育て支援学会が開催されました。
今回の学会は私たちファミール産院グループの杉本雅樹医師（医療法人社団マザー・キー理事長）が実行委員長を務めました。
私たちスタッフも産前産後ケアを盛り上げるべく積極的に学会の企画・運営に携わり、お陰様で大盛況のうちに終えることができました。

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近年注目されている産後ケアについて簡単に説明しますと、出産後のママの心身の回復はもちろん、ママとお子さんの良好な関係の形成のために行われる支援です。
妊娠から出産、そしてその先の子育てという道を歩んでいくご家族を、自治体や助産院、病院など、出産を支える専門職の方々で支えていくことを目指しており、核家族化や高齢出産が多くなった近年は、特にその必要性が高まっていると言われています。

当産院グループにおいても、千葉市にある産後ケアセンター「なのはなフィフティーン」を中心に、産後のママたちを日々サポートしています。

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本学会は年を追うごとに来場者も増え、今回は広い会場がぎっしりと埋まり熱気に溢れる学会となりました。
登壇者の方々の熱のこもった講演に、来場者の方からはもっと聞いていたいとの嬉しいアンケートも多数いただきました。

 

 

お昼を挟んでからも会場の熱気はそのままに、シンポジウムでは産後ケアの現場の方々による白熱した意見交換が行われました。